アメリカ大陸

大寒波のピークがやっと過ぎた

マンハッタン島とNYC

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零下のタイムズスクエア

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この前映画の

リハーサルのため

ニューヨークに娘

(今回は娘と共演、初)

と飛行機に乗っていく日

 

朝8時半のフライトだったので

早く起きて2時間前には

ちゃんと空港に到着

自動でチケット発券しようと

試みるがどうも上手くいかない

係員にできないことを言うと

「まだできないよ、搭乗4時間前からだから」

僕は「えっ?フライト朝8時半なんだけど」

すると彼が「これ夜の8時半だよ」

 

ガビーーーーン!!

やっちまったあ〜

AMとPM間違えて

チケット購入していたのだ

 

リハーサルは翌日だけど

その日は娘の好きな

ブルックリンのラーメン屋でランチして

夜はブロードウェイの舞台を観る予定

そのチケットは日本円で4万ほどで

もちろんキャンセル変更はできない

 

どうしてもいかなきゃ

夜じゃ間に合わない

僕は彼に「フライト変更できるよね?」

彼はさっさと調べてくれるも

「午後3時の便まで空きはないよ

 それにする?」

それに乗ったら

全ての計画が全滅だ

「いや間に合わないから

 スタンドバイにして」

僕がそう言うと

「オッケー」

彼は笑いながら

「ハッピーホリデーズ!」

僕も少しホッとして

半分笑顔で

「いいホリデーシーズンを」

 

大体ニューヨーク便は

2時間おきにあるから

次かその次に乗れればオッケーだ

ユナイテッド航空の

ゴールドメンバーのため

搭乗待ちのリストでは

いつも大体トップなので

まあどれかに乗れるだろうと

軽い気持ちだったけど

現実は厳しかった、、

 

いつも一席しかなく

結局その日は

終日空港待機で

夜のフライトで

ニューヨークへ

アパートに着いたのは

夜中を過ぎていた、、

 

娘「ダディ、やっちゃったね」

僕「ごめんな、ラーメン明日いこう

ブロードウェイは1月にリベンジしような」

娘「うん」

 

なんて可愛い娘なんだ

超親バカ↑↑↑

 

これと似た話は

以前も書いたけど

まさか自分が間違えるなんて、、

 

この夏日本行き

息子と2人で

乗り継ぎ便シカゴで

フライトがキャンセルのため

空港ホテルで一泊する事に

 

次の日のフライトは

満席で翌々日なら

取れるけどと言われ

日本で直ぐに予定があったので

無理に頼んで

ユナイテッド航空の

係員は焦りながらも

一生懸命翌日の日本便を

手配してくれた

 

翌朝息子とチェックイン時

自動券売機に

予約の画面が

どうしても出てこない、、

係員に言うと

「これ先月の予約だけど」

僕「えええ〜どういうこと?」

チケットにはJune 6thの記載

その当日はJuly 6th

マジで〜June とJuly間違いで

しかも過去の予約なんてできるんかい!

チケットカウンターでは

みんな平謝りで

結局もう一泊空港で

その次の日に成田に着いた

 

日本滞在の帰りも遅延で

乗り継ぎ便に間に合わなく

空港に一泊したし

先に日本にいった

相方と娘も羽田で

ロストバゲージで

少し困ったらしい

 

いやーこう考えたら

飛行機にまつわるトラブルって

いっぱいあるけど

オーバーブッキングで

エコノミーからビジネスってのも

何度もあるしなあ

 

あなたの人生には幾つもの目的地や

やりたい事があるはず

遅延でも絶対そこにいけるから

ちゃんと流れに乗ってこう

そしてできれば海外旅行もして

五感を使って楽しむのだ

 

人生ゲームはアップンダウン

いつも言うけど

あきらめたらそこで終わり

ゲームオーバーだ

振り出しに戻るでも

一回休みでもいい

とにかくゴール目指して

やめないことが大原則

このゲームに参加できるのは

僕もあなたも

ハリウッドスターも

イーロン・マスクさんでも

たったの一回きりだ